●【実習で津久井へ】今年で3年目のFS実習里山コースでFM津久井(農場)へ。昆虫群集調査を実施します。例年、参加者7名前後でしたが、今年は22名。急に増えました。全員が2年生のようです。
府中からTAのM1学生さん(童顔に髭のS先生の研究室)に機材の運搬を手伝てもらい、農場のリバティ(公用車)で向かいました。
はじめて自分のETCカードをセットして料金所通過。楽ちんです。自分の車にも機械を設置したくなりましたが。奥さんが何ていうか。
客員教授のN先生がすでにタクシーでご到着。遅れてバスに乗った実習生たち、フットサルK先生も自家用車で到着。
午前中は、まず農場長のJune教授から渋い声でご挨拶?があり、その後技官さんの春風亭Uさん(なんとなく小朝に似てらっしゃる気がするんですが)の案内で農場とその周辺の見学。最近シカの食害多く、ますますヒルが増えたそうで。
蚕の飼育の様子を見学 |
終齢に近い?モスラのモデル。 |
午後はアリ群集調査の説明をしてから調査開始。5班(4,5人ずつ)に分かれて実施。単位時間サンプリング法で、10分間ひたすらアリの採集。見つけ取りや篩どり。
①桑畑、②自然林(といっても2次林?落葉広葉樹林)、③スギの植林、④イチョウの植林で採集を試みました。この間、残念なことに写真を撮り忘れ、、、。なんだかんだ忙しく。ヒルにも襲われるし。
フットサルK先生、2か所もヒルにやられてました。私は無防備なのに全然やられず。よほど血か不味いんだと思います。リューマチの薬飲んでるので献血リジェクトされる血液だし。
実験室に戻り、ソーティングと同定作業。なんだかんだ夕食前に作業は終了。昨年は昆虫全般を相手したので同定だけで夜中までかかりましたが。
トフシアリ、ウロコアリ、テラニシハリアリ、トゲズネハリアリ、オオハリアリ、ウメマツアリなど、アリエンテーリングではポイント高めのアリも採れました。流石?大学2年生。
トフシアリ |
●【夜の部】実習生が蚕の世話してる間にN先生とTA学生さんをバス停まで送りがてらK先生と買い出しへ。ついでに丹沢アンパンでお土産買いました。明日まで持つのか?
夕食後、教官4名で飲み会開始。真面目な学生さんたちはお風呂前後に多様度指数や類似度指数の計算をプリント見ながらしてました。呑気にビールを飲みだすおじさん4名、私とK先生、S先生、それと炭焼きマスターO先生。
厚木の地酒を飲みました。美味しかったです。 K先生がヒルに吸われた箇所からまだ出血が。 横に転がっているのは血がついたティッシュ。 |
O先生がくれた何チャラ豆。Lドーパをたくさん含んでいるそうで。 |
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