天気崩れるのか? |
お昼食べようとして第1講義棟の丸池通過時、アゲハチョウが2頭(蝶屋さんは匹ではなく頭で数えるはず。蟻屋もですが)縄張り争いで上昇下降を繰り返してるの眺めてたら、マッド&makimakiに遭遇。今晩、チーバ君も来て研究室で21日土曜日のお祝い会の歌リハするそうで、タスク・レモーンのキーボーをお貸しすることに。
マッド研に運んだら、お菓子ご馳走になりました |
小豆の芽生えを撮影 |
昼は生協食堂でタコライス |
駐車場自販機のそば通るとつい(72ポイントに) |
さて、帰宅して、今日こそジェフの伝記の残りを片づけることに。昨日は2章ほど残して日が変わる直前に寝たわけですが、顰蹙買いそうだったので。
ジェニファー・バトンも凄かったです
1999年にこのメンバーで日本ツアーに来たときは奥さんとチーバの方まで観に行った記憶が(よく承諾されたかと?)。マーシーの結婚披露宴終了後、長野からそのまま車で。
YouTubeあらためて恐るべし。その時の番組が上がってますね。お宝映像です。
テクノ3部作最後の”Jeff”も売れなかったそうで、、、日本以外では。YouTubeで検索してもfull albumとしては出てこないぐらいで?
Bulgariaは印象に残ってますね、3部作毎回1曲このパターンが
さて、低迷期の後、2007年あたりから復活の兆しがでてきたそうで(日本では常に人気ありましたが、あくまで欧米基準で)。USAではスターが出演する人気チャリティー番組にゲストで出演して伴奏し、それが大変な評判を呼んだそうで。今日初めて知りました。バンマス、知ってました?
ケリーの歌が良かったんでしょうが、もっと見たいと電話が殺到し、ヒットチャートにもランクイン(全米56位)したそうで。
2007年はさらに運気が増してきて、ロニー・スコッツでのライブが大変評判で、DVDが売れてミリオンセラーになったそうで(ガックは買ったでしょうが、ジミーはYouTubeで済ませていてすいません。この頃から財務省の締め付けが厳しくなり)。
クラプトンも出てくるし、最高のライブですね。タルちゃんもいいですね。
インキュベーター業者のSさんも大ファンのタルちゃんのベックバンド・デビューはクラプトンのクロスロード・ギターフェスティバルだそうですが。ジェフ命のSさんがDVD貸してくれたんでした。
2008年になり、クラシック・ロック・アワード授賞式で同じく貢献により表彰されたプロモーターのハヴィー・ゴールドスミスとの出会い(再開)も転機になったそうで、マネージメントお願いしたらOKしてくれたそうで、以降、USAとUKで怒涛の攻勢に出れたそうで(日本は常にジェフ大好きだから安心)。
ハヴィーの次なる手は、エリッククラプトンとのジョイント・ワールドツアーだったそうで。これも完璧に当たったそうで、エリックのファンの取り込みに成功したそうで。
続いてエモーション&コモーションのプロモーションでワールドツアー、という波状攻撃。プロモーターの力はすごいですね。
ロイヤルフィルとも共演したそうで
2010年、ジェフはレス・ポールの追悼ライブをレスが亡くなるまで毎週演奏していたNYのイリディウム・クラブで企画したそうで。そういう律儀なところも日本人好みな気が?
さらにアマチュア・ミュージシャンとキャンプして講師をする企画に参加し(生徒はいくら払うんでしょうか?)、そこで同じく講師のビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンと意気投合し、2013年にツアーに出たそうで。
それにしてもジェフの音楽性はミラクルですね。ブルース、ロックンロール、ロカビリーからクラシック、民族音楽。なんでもござれですね。それですぐ共演してしまうところがまたすごいですね。常に温故知新してるところがすごいですね。生きた歴史そのものですね。まさにレジェント。
今日一日も" a day in the life" でした(疲れました、、、)
伝記は2013年で終わってますが、いろんなアーティストとの共演が相次いでいるようで。ジェフはすごいですね!永遠のギター・ヒーローですね。今年でもうすぐ72歳ですよね。6月24日はお祝いしないと。
この伝記はジェフの音楽遍歴、紆余曲折を扱っていますが、ジェフがいろんなミュージシャンと幅広く交流したおかげで、1950年代以降のロック&ポップ・ミュージックの歴史を語ることになり、非常にためになる本でした。今日もほとんどがベックの伝記ネタでしたが、明日以降は元に戻るかと?もとからそうでしたっけ?<了>
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