2011年1月2日日曜日

晩酌と再生をいっぺんに?

1月2日(日)。曇りのち晴れ。午前中は21度の日本酒をロックで飲みながら箱根駅伝を見てしまった。昼前にまた遊具のある公園へ。娘9歳とシーソーをしていて「あーっ!」と気付いたのだが、せっかく今朝、○○で半月ぶりぐらいに出血がなかったのに、、、その後娘とPK戦。昼ごはんに帰ったら、5区で東洋大の柏原くんが3位から2位に上がった後。いいところを見逃して悔しがる。

昼にカレーを食べた後、生態学第3セク第一回、M瀬先生の講義を録画していたのをPCで見れるように編集。なんだかんだ変換にてこずるが、なんとかなったよう。もっと良い手順を考えなくては。

その間に駅伝は柏原君が早稲田の猪俣くんを抜きトップに。ふたりとも福島出身。実家(現在は茨城県常陸太田市小中町)から比較的近い。柏原君はいわき総合高校、猪俣君は会津高校。同郷に近いほどひいきしてしまうのは、どういう心理か?なんとなく、野生生物に普遍的にみられる現象、isolation by distance「距離による隔離」との関連を考えてしまう。柏原くんは下りが苦手だという。猪俣君は下りが得意だという。登りのスペシャリスト、柏原君向きのコースが箱根5区。スペシャリストとジェネラリスト、どちらが有利か。柏原君が登りでトップに立ち、下りで詰められるも、往路優勝。環境との関連。無理やり生態学にもっていく店長。

つい昼寝をし、目が覚めたら3時半。温泉に行くか、昨日汲んできた横川温泉の源泉を沸かして家で風呂に入るか。お袋さんが源泉をいれて風呂を沸かす、というので後者を選んだのに、風呂桶はカラ。栓が抜けていた、、、苦労して運んだのに、である、、、とほほ。今年最初のとほほ、、、である。

気を取り直し、タダ券がある「ぬくもりの湯」へ。入湯税のみ、150円ではいれる。今日から営業を確認済み。年頭にはタオルをくれる(200円で売っている)。これは行かずばなるまいと、4時に家を出る。その時、裏山の西日を浴びる様子が以下の写真。野焼きの煙でけぶる地元富士。絵本の「半日村」のような旧里美村。
ぬくもりの湯の入り口には、温泉スタンドがある。100円で100リッター。
ぬくもりの湯は高台にあります。露天風呂からは鍋足山が良く見えます。
温泉の近くに白幡台団地という新興住宅地。日立で働く若者家族の入居を見込んだらしいが、退職後のご老人夫婦が家を買い、盆と正月に子供家族が遊びに来るパターンが多いらしい。土地は安いです。ここを買うと温泉もタダではいれる権利がつくらしい。穴場では?常磐高速を使えば都心から2~3時間。故郷の宣伝もしてしまう店長。
玄間の様子。午後4時過ぎると、大人500円ではいれます。 単純硫黄泉、無色透明、pH10.3で、ぬるぬるします。ゲル式シーケンサーのガラス板、アルカリ処理できそう。
今日は混んでましたね。露天風呂はリンゴ風呂でした。近くの大子がリンゴの産地。袋田の滝、日本3名瀑のひとつもあります。西行法師(大子町HPを見るまで水戸黄門が言ったと誤解してました店長)が1年で4回来る価値があると言ったので4度の滝、あるいは4段だから4度の滝。地元の観光宣伝もしてしまうJimmy店長。

風呂から3分で実家へ。ビールと熱燗でW晩酌。娘たちはサザエさん特番。こうして正月2日の夜も更けていきました。
ところで、いつの間にか胃痛も治まっていて。店長、ホムンクルス並みの回復力か?飲みつつ直す店長。再生と硬化は一度にできないグリード。店長、グリード越えか?(調子に乗り過ぎ、危険!)

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