2010年11月27日土曜日

古民家で彫刻

 今日は家族4人で所沢の古民家で開催されている日大芸術学部の彫刻展に行ってきました。お母さんの作品も展示されています。今日は11時から12時半まで受け付け担当だそうです。

 民家は江戸時代初期のつくりらしく、「電力の鬼」と呼ばれた松永 安左エ門(まつなが やすざえもん)が昭和23年に国立博物館に寄贈したものだそうです。リンク先にウィキペディアの解説がありますが、相当気骨のある方だったようです。骨太で熱く、かつ文化人という、明治生まれの男の中の男、という感じです。勲章を「人が人の価値を決めるとは何事か!」と激怒して辞退したそうです。昔の日本には、こんな方が少なからずいたんでしょうね、見習いたいものです。

 いろいろとユニークな作品が展示されていました(著作権上まずいかと思うので、写真は載せられませんが)。うちの奥さんの作品の写真は、載せてはダメといわれそうですね、、、
 紅葉がきれいだったのですが、写真撮っておけばよかったですね。目をつぶって想像するしか、、、

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