2010年12月26日日曜日

娘ケンカ後、岳父のお宅へ、夜、勉強会と忘年会

*26日朝、我孫子の奥さんの実家から、岳父(この言葉は現air大学のMT先生、亡くなられましたが細胞内共生の偉い人でウゴウゴルーガに出たことがあるI先生から教わりました。越えられない高い壁、という意味があると、飲んだ時教養ある先生方に教わったような)のPCをお借りして更新しています。

12月25日(土曜)。クリスマス。急に寒い朝。娘たちはサンタさんのプレゼント、互いに自分じゃないほうに魅力を感じ、大ゲンカ。妹、大泣き。「二人で共有すれば、2倍になるよ」と父。妹しゃくりあげながら、「(涙)ごめんね、ごめんね、うぃっく、うぃっく、、、」、姉も泣きだし、「(涙)ごめんね、ごめんね、うぃっく、うぃっく、、、」。これにて一件落着?「君たちは韓国と北朝鮮より偉い!」と、父、称賛?

今日は我孫子のおじいちゃん、おばちゃんちへ一泊で遊びに。高速を降りてから国道16号が混んで、昼に到着。父は「のど渇きましたね~お義父さん」。大胆にも怖い岳父にビールを示唆。「いいもの買っておいたよ」と岳父。さすが、いろんな方に怖れられている厳しい岳父。サントリーのall freeを出してくださる。「リューマチ寛解して、普通のビールもある程度は、、、でも、カロリーゼロだし、健康的ですね」と、気を取り直す。

昼食後、最近岳父が凝っているという魚の神経染色標本を見せびらかせられました。退官後、ガレージに実験室をつくってます。染色法は、企業秘密だそうです。これと、骨格標本と同時に、硬骨は赤、軟骨は青っぽい紫?、神経はブルーに染め分けるのが目標だそうです。やはり岳父は越えられそうもありません。

午後4時半からT大本郷キャンパス某1号館で今年最後の社会性昆虫勉強会と忘年会。K会長がアリの歌を歌い、Jimmyが伴奏することになっているので、楽譜をもとに妻にピアノを弾いてもらい、ギターのコード進行を確認。G、C、F が使われていることがわかりました。

妻に我孫子駅まで送ってもらい、ギターを担ぎ、向かいました。電車の中で予算申請の書類を作成(PC持ち歩いているので。10月に買った新しいかばん、使い勝手が良くて、移動書斎になりました。ファスナー2列並列されているのがみそで、片方がノートPC他電子機器類、もう片方に手帳や本屋や雑貨をいれてます)。継続申請だったので、すぐできてしまいました。その間、ヘッドホンで最近凝っているsuperfly など聞きながら。店長ご機嫌です。

早めについたら、静岡から来たOさんと奥さま、もうすぐ3歳の息子さんに会いました。男の子は元気です。建物内で迷っていたら、会長が廊下に突っ立っているので、また会長も迷子かと思ったら、正しい部屋の前でした。袋小路になっていて、わかりにくいと会長。そこに主賓のPetersさんとホストのM瀬さん。Petersさんはクレジットカードでお金を引き出せず、困ったいたので、店長が郵便局に案内し、下ろせました。外人さん知らないのですが、郵便局のディスペンサーで海外クレジットカード使えるんですね、2年前、Hull大学のRitchさんとさまよったおかげで覚えました。外人への広報が行き渡ってない?ここにも日本という国の劣化状況感じたりして、、、「いままたもう一度、日本を洗濯いたしたくそうろう」と平成の竜馬。みんな竜馬。一億総竜馬化すれば?

セミナーはアリの社会性の一般的、普遍的話(コロニーは"social incubator" in prep)で、たいへんわかりやすく、よかったです。1990年に日本(名古屋)で7カ月暮しただけあって、日本人に分かりやすい英語で話してくれました。

その後忘年会へ。M瀬さんの手料理、おいしかったです。準備とか、ほんとご苦労様でした。ありがとうございました。八海山をぬる燗で飲みました。

会長の歌、蟻の朝。堪能しました。ギター伴奏は、適当です。 PetersとTM先生、播磨灘は昔珍道中をオーストラリアで繰り広げたそうで、昔話に花が咲きました。最後、残り物を分配し、解散。

2次会は、根津にある渋い飲み屋へ。Petersさんは、どじょうの唐揚げ、気に入ってくれました。明日は休養し、明後日成田発だそうです。2014年ケアンズである国際社会性昆虫学会で再会しましょう、という感じで別れました。よいお年を。
帰りは根津から電車一本でいけるので便利でした。11時7分着。我孫子駅まで奥さんに車で迎えにきてもらいました。ありがとうございました。

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