2010年12月13日月曜日

昼、音楽祭、夜、Bramさんと最後?の晩餐

12月12日(ぞろ目?)、日曜日。午前中、子供たちと鋼の錬金術師DVD第11巻をみる。原作に忠実につくってあるので、ある意味安心して見れる。いつもながら思うのだが、紅蓮の錬金術師、ゾルフ・J・キンブリ― とH大の自称「悪人」、HA先生、イメージがかぶります。キンブリ―は原作の最後の頃で重要な役割を果たす、善悪を超えたキャラクターな気がするので、HA先生をキンブリ―と呼ばせていただいても、ご本人悪い気はしない気がするので(あのお方ならハガレン読んでそう。意外と「自分みたいだ」、と思ってたりして)、勝手ながら私の頭の中ではキンブリ―と呼ばせていただこうかと。MH先生のラオウと同じぐらいイメージが合うんですけど。

いつもながら、おまけ?の4コマ漫画、良い味だしてます。
午後は娘の小学校で開催される、地域の小中学校の音楽祭に家族全員で行きました。写真は向かっている後姿。
門にポスターが貼ってありました。今年で10回目だそうです。近隣の小中学校が参加しています。
改修中の体育館で開催されました。準備に携わった方々、ご苦労様です。午後1時に始まり、2時頃10分ほど休憩があり、終わったのは3時半頃でした。風邪をひいて体調良くないこともありましたが、聴くだけの方は結構疲れるもんです。3月24日に延期したうちの音楽祭にも参考になります。トータル2時間半、限界かも。2時間ぐらいがいいのかも。1グループ1、2曲ずつがいいところかも。
演奏は、みな熱がこもっていてよかったです。トップの女の子の木琴(チキチキバンバン)、すごく上手でした。リズムもしっかりしていて、曲全体のなかでの強弱も良く構成されていて。音楽一家のお子さんみたいで、ピアノ伴奏はお母さんみたいでした(奥さんに言われ自粛したので、これ以後とくに写真なしです)。ベートーベンのテンペストを演奏した女の子、小学4年生だそうですが、めちゃくちゃうまかったです(リンクを貼ったフジコ・ヘミングのYouTubeと比肩できるぐらい←ほめすぎか?)。完璧に聞こえました。単に楽譜に忠実に弾いているだけではなく、曲の陰影も表現していたと思います。ベートーベンが難聴に苦しみながら作曲した、との解説が最初にあり、心情も表現したいとの本人コメントも表現され、とても小学生レベルとは思えませんでした。この子もやはり音楽一家みたいで。音楽の遺伝要因、環境要因、両面からすごいです。あとは本人の努力次第。途中出てきたドラムとピアノの合奏、中3の息子さん(ドラ息子にならないよう)とお母さんみたいでしたが、迫力ありました。音楽一家のオンパレードですね。
最後は中学の吹奏楽部の演奏でした。D門中の音楽の先生、テンション高くて興行師みたいで面白かったです。クリスマス関連の曲が多かったです。そういば、Jimmyも中学時代、吹奏楽部でトランペット(第3)担当していたのでした。女の子ばかりで男子も必要ということで、不良っぽい先輩に部室に引っ張られ、そのまま入部したのでした。高い音がでなくて苦労しました。
ところで、H中の吹奏楽部には、エレキベースの女の子がいたのですが、音が聞こえなくて残念でした。アンプのせいなのか?私の師匠は、ベースは音が埋もれてはいけない、とおっしゃっていましたが。芯を通さないと埋もれやすい気がします。ベースは(他も)信念というか、必要な気がします。指はきれいに動いていたので、音が聞こえず、ほんと残念でした。全体真っ赤なフェンダー(ロゴはそう見えましたが?)のベース弾いてました。
音楽祭終了後、妻と娘たちはバレーの練習に、父はとりあえず自宅に帰り、アリ研会長の電話待ち。つながったところ、5時過ぎに国分寺駅前で待ち合わせることに。会長はBramさんと会長が名誉教授している小平の某S梅短大の卒業生(保母さん)とともに、横沢入りとか、田舎をめぐっていたそうです。
5時20分頃、駅前で合流。丸井の食品街をウインドウ・ショッピング。すでに海苔やらお茶やらおみやげに買っていたそうですが、会長がお薦めの緑茶をプレゼント。それと、会長は甘いものが好きみたいで、羊羹4種類買い、あとで食べることに。途中からショウ先生も合流し、飲みに行きました。Bramさんはお酒好きらしく、お疲れの様子だったのに、”Shall we go to Bar?”というと、目を輝かせました。保母さんが知っているお店、掘りごたつがある居酒屋に入りました。
日本らしいし食材をいろいろオーダーしましたが、英語で説明しようと辞書を引くと、例えば「わさび」にしろ、”wasabi”なので、会長が持ってきた植物名の事典で学名とか分類群を調べて説明することになります。勉強になりますね。
ところで、Bramさんの耳はスゴイ福耳で、下田のIさんに実際触らせてあげたかったです。写真を撮らせてもらいました。外見はキリスト(会長曰く)、サンタさん(私曰く)、耳は恵比寿様に似ているBramさん。私の田舎の親父も福耳ですが、形が違うので一概に比較できませんが、これから福耳写真コレクションはじめることにしました。自分の耳も撮ろうかと(Iさんの要望で親父の耳は撮ってます)。先日、歌詞における愛の定義コレクション(今のところ中島美嘉とミスチルの2曲だけ)を始めたところですが、また種類を増やしてしまいました。

白子を食べたのですが、会長が魚のtestisとか言うものですから、Bramさんはお隣の保母さん(7年前にS梅短大を卒業)にジョークをと飛ばされ、その聖人ぽい外見からは我々予想もできず、しばらく理解するのに時間がかかりました。Bramさんもアメリカの女性に言うべきジョークだったかな?などと自分でfollowしてましたが(ポリポリ、、、)。内容は、ちょっと言えないので、知りたい方は個人的に聞いて下さい(O森先生が好きそうな分野です)。

最後は会長が3分の2を支払われ、私が残りをfollowし、店を出ました。駅で別れ、私が武蔵野荘までお送りしました。今日も充実した一日だったかと?(お金が飛びましたけど)

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