2010年12月8日水曜日

国際生物学賞記念シンポでつくば(2)の1


12月8日水曜日、つくばは朝から雨です。6時に朝風呂入りました。昨日滑ったところだけ、床がつるつるで、後はザラザラ加工してあるようでした。これでサウナもあると最高です(今でも最高です←論理的におかしくない?)。

部屋でお湯を沸かしてお茶を飲みながら、NHKニュースで海老蔵さんの会見の様子を見ました。よほど反省しないと(死にそうなぐらい)、こういうの生まれつきのものが大きいと思うので、なかなか直らない気が、、、頑張って欲しいと思います。金麦の例もあります。小林麻央さん、愛想尽かさず支えてあげて欲しいと思います。

ちなみに、金麦の例とは、販売当初非常にまずかったのですが、今は大変おいしく、しかもビッグAで350ml缶が103円で売っている、コストパワーマンスの高いものに生まれ変わり、私的に向上心のショウチョウ(私のPCのワープロうまく変換してくれません)になっている、金麦の例、です。

例えば、今年から始まった1年前期必修のTATⅠ生物学も、学生さんの評価厳しかったのですが、「目指せ金麦」というふうに使用されます。

昨日から電車の中で先日図書館で借りた佐野洋子のエッセイ、「役に立たない日々」を読み始めました。先日亡くなられましたが、絵本の「100万回生きたねこ」http://ww5.tiki.ne.jp/~momotti/kage/hn100.htm の作者です。日常がブログのようにつづられていて、(ブログを書く上でも)大変参考になります。新聞の追悼記事を読みましたが、昔谷川俊太郎と結婚していて、離婚したそうです。本にも「昔の旦那」の話がたまに出てきます。越乃寒梅を料理酒として使ってしまい、激怒された話とか。佐野洋子さんは料理がものすごく好きみたいです。8割がた、食べ物、料理の話です。
ものすごいイマジネーションの豊かな方で、読んでいてまるで洋子さんの目になって起きていることを見ているようで楽しいのですが、辛辣なところもあり、奥さんにしたら大変な方なんだろうな?という気がしました。なんとなく、作者自身、「100万回生きたねこ」の主人公の猫、100万回死んで100万回生き返った、自分が一番好きな猫、最後は自分より好きな猫ができ、子どもたちを立派に巣立たせ、老いて先に奥さん猫が死に、生まれて初めておいおい泣き、翌朝動かなくなり2度と生き返らなかった猫、と重なるところを感じます。作者の分身なのかも。業の深い方だったのではないかと拝察します。

ところで、N井先生のブログの読者登録するのにアメーバなんちゃらにも私のブログが自動でできたみたいです。読書ネタはそちらのブログに書こうと思います。社会性昆虫でいうところの(それでいわなくても)、division of labor 分業ですかね?そちらのタイトルは「ありんこ図書館」とでもしましょうか?(とりあえずここまででアップ)


2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...
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匿名 さんのコメント...

S先生。こちらに来て1週間が過ぎました。広大な牧場を見ながらコメントを書いています。冬と言えどもまだまだ暖かい日本に比べ、こちらは寒いです。今週末にはさらに寒いデンバーに移動します。持病のヘルニア(頸と腰)に影響しなければ良いのですが・・・。アメリカからありんこ日誌楽しみにしています。
From ノースカロライナにいるOより