2017年2月19日日曜日

2月19日(日):J-POPで哲学し、バレエの送りで松の湯など

8時起床。血圧135-111(71)、体重90.8㎏、体脂肪率20%でした。90㎏台定着したのか?血圧下が高いですね?
馬術部は朝練
バンマス車ないな?と思ったら今日はTUSクロスオーバー(真心の家)と練習でしたね?参加できず残念です。
日曜は駐輪場フリーです
 遅ればせながら岳父に新年のご挨拶へ。ドラ父一人で伺いました。取材不可。
脂肪を代謝したいジミー
 さて、電車の中でアマゾン購入した「J-ポップで考える哲学ー自分を問い直すための15曲」を読みながら、iPhoneで登場曲を聴きました。
第1章は「自分」。
カントによると、思考の主体である自分が「自分のことを考えている自分」を思考の客体にすることは不可能であり、自分で自分のことは知りえないとのこと。「あるがままの心で生きようと願う」からこそ、確信が持てず、「自分らしさの檻」に閉じ込められてしまうとのこと。
カント

「私以外私じゃないの」私とは替えの利かないかけがえないない存在である。同時に「どうやらあなたもそう」。フィヒテによると自分ではない他者との関わりの中で自分を知るしかないとのこと。
フィヒテ

「透明人間 そう呼ばれてた僕の存在に気づいてくれた」「どんな時も君がいることを信じてまっすぐ歩いていこう」ヘーゲルの言う相互承認。他者の存在無くしては自分を知ることはできないとのこと。ふむふむ。
ヘーゲル
第2章は他者論で「恋愛」。他者を論じるのに有効だそうで。
恋人とともに生きていく。私と他者との共同性。ブーバーという哲学者がいたそうで。
マルティン・ブーバー
幸せは長くは続かず、失恋の話になりますが。
失われた共同性。「会いたくて震える」欠如態としての共同性。メルロ=ポンティは癒合性と呼んだそうで。
メルロ=ポンティ
「誰かの願いが叶うころ あの子が泣いてるよ」。好きだからこそ「あなた」の他者性を(あの子との幸せを)尊重しなければいけないそうで。レヴィナスは他者と正面から向き合うことこそ「正義」であると主張したそうで。
レヴィナス
失恋の切なさを解決してくれるのは結局「時間」。そんな流れで第3章は「時間」。
物理的な時間ではなく、哲学的な時間とは「生きてる時間」とのこと。過去・未来・現在。過去の想起。「イマというほうき星 きみと二人追いかけていた」。ベルクソンの純粋記憶。
ベルクソン
未来も思い描けるわけですが。
「その前にこの世が無くなっちゃてたら 風になってでもあなたを待ってる」。未来は待つもの、待つという行為に集約されるとのこと。ヴェーユによると待つことは欲望を滅却させて未来と向き合う態度とのこと。
ヴェーユ
ヴェーユさん、若いころの写真も。
こっちの方が金魚すくい師好みかも?
さて、とりあえず時間論の途中で電車で復路到着。

これ飲んだら美味しかったです

日曜はフリーの駐輪場に戻ってきました
バレエの送りに行くため、お母さんが眠気防止あたりめ買って待っててくれました。
居眠り運転を心配されるジミー
あたりめ齧ってれば大概の眠気は何とかなりますが、どうしても眠い時はやはり車留めて寝たほうがいいと思います。
ドラミがバレエの練習中、恒例の松の湯へ。
今日もサウナ+300円して3サイクル入りました。デトックスしました。
風呂上がりに

ベイビーステップ読まないと
丸尾くん、不本意ながら?相手の負傷で勝ちました。

今晩はこれに

7:3
この後に同様のシーンが2つ続き、、、。

さて、明日は夕方会議があったような?蛍光プライマーの注文もしないと。<了>

追伸:クラウド9のスタジオ練習(とその後の飲み会)、行けなかった未来を想像し、床に就くジミー。
追伸2:メール開いたら真心の家Aさん(Key)から練習後の飲み会メニュー写真が届いてました。

う~ん、行きたかったですね。

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