2014年3月27日木曜日

3月27日(木):無呼吸症通院の日、腕立て、腹筋、スクワット

●【100分de名著】午前5時45分起床。朝のメール対応をした後、予約録画した孫子の最終回を。昨日第3回を観たばかりでしたが、昨夜最終回が。

個人ではなく、組織、チームとしてどう勝つかを説いたのが孫子。

「善く戦う者はこれを勢(せい)に求めて人に責めず(もとめず)」が有名なフレーズ。

集団のエネルギーを高める工夫とは?具体的にいろいろあるそうで。

陣を構えるとき、ジメジメした低い土地は避けよ(病気になりやすい)、高くて日当たりのよい場所に構えよ。丘陵や高台が右後方になるように布陣せよ(右利きが多いので刀は右から左に切り下げる。そのとき右後方に高いものがあると視野に入るので力が入りやすい?全員が同じ方向を見やすい)。

「上下欲を同じくする者は勝つ」

上に立つ者も下に立つ者も気持ちを同じくする。あらゆる組織に応用が利く。リーダーはチームに火をつける役割。自分が燃えてはいけない。

「背水の陣」

兵士を行き場のないところに送り込み、逃げずに奮闘させる、ということも言ってるそうで。怖い話ですが。非情と慈しみが将軍には必要だそうで。実は背水の陣、知らない話があって、背水の陣が奮闘している間に別働隊が敵の砦を攻め落としていて、挟み撃ちにしたそうで。

「呉越同舟」

川の激流を渡るときに敵味方協力が必要だった故事だそうで。ましてや同じ国の違う部隊も連携できるという話だそうで。

当時の兵は徴収された農民が主。最初からやる気のない、できたら逃げて帰りたい兵をまとめる方策を説いてるそう。

理想の軍隊とは?それが風林火山だそうで。じつは風林火山の後にもためになる言葉が続くそうで。生々しいネタ。如何に略奪して現地調達するとか。


別の比喩が、兵の形は水にかたどる、対象物に応じて柔軟に姿を変える。老子にも出てくるそう。自在に姿を変え、時に激流となる。

水のあり方をイメージした軍隊が、風林火山で戦う。

孫子は結局、哲学の書とのこと。組織論、経営論、様々なものに応用が利く。真に基礎的は応用的である、ですかね?ヤギひげI先生とKK先生の名言。NK大の大先輩ですが。今高知でやってる学会でもI先生企画があるそうですが?フットサル先生、財団ブログでレポートお願いします。

次回から万葉集だそう。ガラッと変わりますね。お楽しみに!だそう。

●【昨日の知の巨人このコーナー、知の巨人のブログが毎朝(毎深夜?)更新されるから成立する企画。

◆[欹耳袋]AMNH News & Blogs | Darwin Manuscripts Project Will Transcribe Botanical Manuscripts | 25 March 2014 Cf: Darwin Manuscripts Project./A. D. Patel | The Evolutionary Biology of Musical Rhythm: Was Darwin Wrong? | DOI: 10.1371/journal.pbio.1001821.

音楽リズムの進化生物学、気になりますね?hatayuが喜んでくれそうな論文。リンクからアブストラクト引用。Plos Biolの論文。HTML形式だとお馬さんがビートにシンクロできるかの動画も見れます。

Abstract
In The Descent of Man, Darwin speculated that our capacity for musical rhythm reflects basic aspects of brain function broadly shared among animals. Although this remains an appealing idea, it is being challenged by modern cross-species research. This research hints that our capacity to synchronize to a beat, i.e., to move in time with a perceived pulse in a manner that is predictive and flexible across a broad range of tempi, may be shared by only a few other species. Is this really the case? If so, it would have important implications for our understanding of the evolution of human musicality.

◆[欹耳袋]ワタクシの経験では,「イチから説明」したのではダメで,「あえてマイナス3まで戻って説明」する方が効果的.「これくらい知ってるよね」という教える側の淡い期待は,多くの場合,裏切られるためにのみある.「そんなこと,わかってるよ」といったん感じてもらえれば,それに続く「締め上げ」の甲斐があるというもの.「マイナス3」は跳び箱の踏み板みたいなもの.とくに,最近の大学生の場合,いろんな入試コースを経由してくるので,前提知識のばらつきが大きい.その分布を勘案して「マイナス3」から始めることにしている.

なるほど、ですね。大サビから初めて本サビに行った方がいいという事ですかね?J-POPの王道がここでもイキますね。基礎的は応用的。

♨【ひばの湯】さて、朝風呂です。昨晩も入りましたが朝風呂です。体重83.8㎏、体脂肪率23%でした。83㎏台を維持し、さらに減らして82㎏台を目指そうかと。気分転換に縄跳びですかね?恥ずかしいから屋上でやりますか。隣のマンションアから見られると、もっと恥ずかしかったりして。

さて、今日は朝一でシーケンスのラン予約してるのでそろそろ行かないと。


西武池袋線沿いの桜も咲き始めました

●【シーケンサー、また不調】9時から予約のシーケンサー。ラン開始。

遺伝子実験施設の近くのハナダイコン?
  12時ごろデータ回収に行ったら、また例の症状が。終了まで5秒と10秒、行ったり来たり。仕方がないので強制終了してランし直し。S先生に説明して最初のランは課金なしにしてもらいました。

改修工事進む1号館

いい香りすると思ったら遺伝子実験施設の近くで咲いてました


1号館、側面見たら回収半ば
 2回目のランでデータ解析できてました。アシナガアリKさんにデータ送信。

ところで、中庭の池の向こうを歩く人影が。シルエットからブルーベリー親方かと思って良く見たら別の親方でした。イネいもち病菌マイコウイルス研究している植物ウィルス部屋のマイコ親方でした。

ところでウィルスで思い出したんですが、ドローンくん風邪かと思ったらインフルエンザだったそうで。熱が39度5分まで上がったそうで。熱下がってもしばらく研究室に来れないですね。週末Y大から研究の相談でくるKくんにメールしないと。毎日一緒に研究室で自炊していた金魚すくい師は感染してないのか?すくい師までインフルだとKくんは何しに来ることになるのか?
 
●【睡眠時無呼吸症通院】月イチの通院で立川へ。恒例の体重と血圧の測定すると、体重がな、なんと82.5㎏。服着てるのに?服の重さマイナスする設定なのか?血圧は上が120、下が70いくつかでしたからいい感じなのか?

先生、痩せてきましたね!と上機嫌。

先生:「新年度もよろしくお願いしますね。ところで4月から環境が変わったりすることありませんか?」

Jimmy:「(え?環境変わるのなんで知ってるの?)4月に引っ越しをします。官舎なので通勤で歩くことが(なくなりますけど)、、、。縄跳びでもしようかと。」

先生:「いきなり縄跳びはいけませんねえ。ひざを痛めますひざを。それと腰。」

Jimmy:「・・・・」

先生:「腕立て伏せと腹筋、スクワットして筋トレしてからですね、縄跳びは。でないと関節を痛めます。」

Jimmy:「腕立て、腹筋、スクワットですか、、、。」

先生:「そう!腕立て、腹筋、スクワットです。それぞれゆっくり10回ずつ。それを3サイクル!」

Jimmy:「腕立て、腹筋、スクワット、10回ずつ、それを3サイクル、、、。」

先生:「そうそう!腕立て、腹筋、スクワット、時間をかけてゆっくり。30秒休んで次のサイクル!」

Jimmy:「腕立て、腹筋、スクワット、、、腕立て、腹筋、スクワット、、、腕立て、腹筋、スクワット、、、。」

という訳で、まずは筋トレすることに。それから縄跳びだそうです。
 
病院からの帰りにセブンで
 さて、明日は金次郎さんが来る日です。それとOBのTさん。この3月で定年退職後、研究をしたいOBのTさん。

眠くなってきたのでこれぐらいで。明日は電車通勤ですね、金次郎の日だし。<了>

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